9:00 ことことハウスに集合
自由活動
9:30 当日の活動場所へ移動 ※どこへ行くかは子ども達が相談して決めます。
朝の会
森遊び
お腹が空いたらお弁当 ※いつどこで食べるか子ども達が相談して決めます。
(12~13時半頃)
帰りの会
14:00 ことことハウスに帰る
休息・おやつ
絵本の読み聞かせ
帰りの会
16:00 降園
※あくまで、おおよその目安です。
年齢、個別の生活リズムにあわせて過ごします。
月 森遊び
火 森遊び・ものづくり(第一・三火曜日)
水 料理の日
(野菜を切ったり火を熾して自分達でご飯とお味噌汁を作ります)
木 森遊び
金 森遊び(ぽとぽと組と過ごします)
※子ども達の気持ちに寄り添いながら、活動内容を調整していきます。
自然の中で子ども達の気持ちに寄り添いながら子ども達と共に行事・活動を作っていきます。
のびのびとした日常を一番大切にしたいので、行事や特別な活動は必要最低限にします。
地域との交流…うどん作り、運動会
いろんな家族との交流…親子キャンプ、お父さんの日、登山
子ども達のための活動・行事…とことん週間、誕生日会、木工、動物(馬、犬)との触れ合い
日本の外を知る活動…海外の子ども達とのキャンプ交流、海外ボランティアさんの受け入れ
等を検討中です。
親も子もみんなが一緒に育ちあう事を大切にしている「ことこと」は、保護者参加の場面が多い事も特徴の一つです。子どもの育ち、大人の育ちの為にも積極的な参加をお願いします。
1.自分を生きる
自分を生きるという事は、人の領分まで脅かして、自分に都合よくもっていくことではありません。現代のような行き先が見えない社会では、社会に適合する優秀な子を育てればいい時代は終わっています。今の子ども達(大人も含め)に必要なのは、人生の大航海に確かな光を示してくれる羅針盤(自分を生きる)ではないでしょうか。自分に正直に生きる。言い換えると、自分で自分が好き。誰に評価されなくても『私これでいい!』と思えること。自分を生きるという羅針盤を持った子ども達は、例え嵐で座礁したとしても、自分を見失うことなく進んでいけると信じています。
2.自然は友達
多種多様な自然は、ひとりとして同じでない子どもたちを、それぞれのペースに合わせてしっかりと受けとめてくれる最高のパートナーです。お父さん、お母さんたちだって、普段よりもゆったりとした気持ちで子どもと向き合えます。たっぷり五感を使って、様々なのことに興味を持ち、創意工夫をし、挑戦し、失敗しながらのびのびあそんだ経験は、将来子どもたちが人間らしく生きていくための、強く確かな土台になると私たちは信じています。
3.子どもと大人が共に育つ
ことことは親と保育者と地域とヨソモノが一丸となって作るみんなの育ちの場です。わが子を預けっぱなしにするのではなく、保育や運営のための会議に参加したり、行事や事務作業等の係を分担したり、わが子以外の子どもと遊んだり、わるさを叱ったり。互いに本音を出し合いながら、そこで生まれる絆の中で一緒に育った家族が大きくなっても、ずっと付き合っていける。そんなでっかい家族を目指しています。
森、海、川、里山…。すべての自然が子ども達の育ちの場です。森のようちえんは、デンマークの一人のお母さんが自分の子どもとお隣の子どもを森の中で保育をしたのが始まりと言われています。自然の中で幼児教育や保育に共感する人々の間で北欧で広まって行きました。今、日本でも沢山の「森のようちえん」が活動しています。
詳しくは、森のようちえん全国ネットワーク公式サイトをご覧ください。
※既存の幼稚園や保育園と対立する新たな制度や教育ではありません。